charge文庫
その名も「ブタとおっちゃん」
養豚場を営むおっちゃんの日常を切り取った写真集。
上村さん(おっちゃん)に愛情をかけられたブタは不思議と笑顔に見えるものが多い。
上村「この子らは人間の都合で死なないかん。大人になれば売られていき、生きられるのは、たった6か月。
短い命をできるだけ幸せに過ごさせたい。」
だからこそ我が子のように愛をそそぎ、子豚には哺乳瓶で水をやり、ギターで歌を聴かせた。
上村「美味しいと思ってもらうんがブタの幸せや」
上村さんのブタは美味しい食品に贈られる農林水産大臣賞を5度も受賞した。
カワイイだけじゃないある意味ちょっと考えさせられる写真集。
スーパーで売られている豚肉の裏にはこんなドラマもあるのです。
kumiko
by chargezushi
| 2012-06-11 16:44
| 日常